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的石御茶屋跡の石橋
(まといしおちゃやあとのいしばし)
熊本県阿蘇市的石
泉水に架かる石橋
橋長: - m
橋幅: - m
径間: - m
拱矢: - m
架橋:不明
石工:不明
単径間桁橋
御茶屋の屋敷内には、阿蘇の北外輪山からの伏流水で泉水が形成されています。確認したところ4基の桁橋が架かっていました。ここでは「的石御茶屋跡の石橋」(一)〜(四)としてまとめて紹介します。
訪問日:2020年3月27日(金曜日)
====案内看板=====
的石御茶屋跡(史蹟)
この御茶屋は、肥後藩主が参勤交代に使った豊後街道の通過地点で、大津をたった殿様一行が、二重の峠をこえ、石畳の坂道を降りてきて休憩昼食をとったところである。
屋敷内は、今も当時の面影をしのばせ代々御茶屋の番をつとめた小糸家は現当主で、13代目である。
屋敷内には、北外輪山からの伏流水で潜水が形づくられ、「御茶屋泉水」として、くまもと名水百選にも選ばれている。
熊本県
的石御茶屋跡の石橋(一)
御茶屋跡から隼鷹天満宮の山道への入口に架かっています。
的石御茶屋跡の石橋(一)
的石御茶屋跡の石橋(一)
橋長:1.10m、橋幅:1.00m 単径間桁橋 桁石1列
御茶屋泉水
御茶屋泉水
右奥に桁橋が架かっています。
的石御茶屋跡の石橋(二)
的石御茶屋跡の石橋(二)
ここで雨が激しくなり、測量するのを忘れてしまいました。
泉水水源池
的石御茶屋跡の石橋(三)と的石御茶屋跡の石橋(四)
的石御茶屋跡の石橋(三)
的石御茶屋跡の石橋(三)
橋長:1.30m、橋幅:0.50m 単径間桁橋 桁石2列
的石御茶屋跡の石橋(四)
的石御茶屋跡の石橋(四)
橋長:1.10m、橋幅:0.50m 単径間桁橋 桁石1列
手前から的石御茶屋跡の石橋(四)、(三)と隼鷹天満宮
的石御茶屋跡の石橋(三)と的石御茶屋跡の石橋(四)
この2基は水源池の吐け口(放水)に架かっています。
Map
的石御茶屋跡の石橋(三)と的石御茶屋跡の石橋(四)の位置