龍門滝

(りゅうもんだき、りゅうもんのたき)

鹿児島県姶良市加治木町

 

 龍門滝(りゅうもんだき、りゅうもんのたき)は、鹿児島県姶良市加治木町の九州南部を流れる網掛川中流にある高さ46メートル、幅43メートルの滝です。日本の滝百選に選ばれています。網掛川がシラス台地から姶良平野へ流下する出口にあたり、比較的開けた場所にあるため、九州自動車道を走行する車内からなど、遠方から眺めることもできる。上流から農業用水が取水されるため季節や天候によって水量が大きく変動し、特に5月末から9月にかけての農繁期に降雨量が少ない日が続く事が重なると滝の流れはほとんどなくなることがあります。この日も水量が少なく迫力に欠けましたが、とりあえず撮影して来ました。龍門滝の岩盤は更新世に国分層群と呼ばれる地層へ貫入したマグマが冷えて固まった安山岩であり、柱状節理が発達しています。名前の由来は中国の龍門瀑に似ていることから龍門滝と名付けられたそうです。この日は暑く、滝周辺は一応遊泳禁止みたいですが、地元の子供達が、さらに滝壺では大人までも遊泳していました。岩陰に移動してもらって撮影して来ました。

 

撮影日:2013年7月15日(月曜日/海の日)

 

龍門滝

 

龍門滝

 

龍門滝

 

龍門滝

 

龍門滝

 

龍門滝

 

龍門滝

 

龍門滝