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清瀧神社の石橋

(きよたきじんじゃのいしばし)

熊本県葦北郡芦北町大字佐敷

 

橋長:2.50m

橋幅:2.50m

径間:1.80m

拱矢:1.20m

型式:単眼アーチ橋

 

訪問日:2015年6月28日(日曜日)

 

清瀧神社

 

神社の奥に杉本院があります。

 

清瀧神社の石橋

 

 

清瀧神社の石橋 橋上

 

 奥は竹林ですが、山道が有ります。先に何があるのでしょうか? いつか確認出来たらと思っています。

 

清瀧神社の石橋

 

 

 

 

清瀧神社の石橋

 

清瀧神社の石橋

 

 

 

杉本院横に桁橋が架かっています。

単径間桁橋 桁2列

 

=====案内看板=====

 

「杉本院」

 

 杉本院は真言宗谷町山平等寺のことで、聖武天皇の御代に建立され、平安末期に平重盛によって再興されたとの伝承があります。

 戦国時代、相良氏が葦北を領有したときには外交使節や賓客の宿舎に利用されたことが『八代日記』などの古文書で確認できます。

 江戸初期に杉本院養生法印が八代城代、松井氏との争いで憤死して以来、八代城天守への落雷、大火など不幸が続いたことから、八代地方では雷の神、祟り神として現在でも畏敬されています。また、蘆北三十三観音霊場の一番札所でもあります。

 

 

神社横の湧水場

 

 

湧水場の手前に架かっていますが、これはコンクリート桁橋です。

 

Map

 

清瀧神社の石橋