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県指定重要文化財
御館御門橋（みたちごもんばし）
熊本県人吉市中城町 人吉城跡
御館入口の溜池に架かる石橋
橋長：17.00m
橋幅：5.50m
架橋：1766年（明和３年）
石工：不明
型式：５径間桁橋
人吉城址にある御館入口の溜池に249年前に架けられた５径間桁橋です。
訪問日：2015年11月７日（土曜日）
御館御門橋
＝＝＝＝＝案内看板＝＝＝＝＝
御館入口
（みたちいりぐち）
御館は代々の城主が居住していた所で、南を正面入口とする。前には溜池があり、多脚式（たきゃくしき）の石橋を渡った所に本御門が建ち、その内側右手に門番所を置いて出入りの監視をしていた。
石橋は、明和3年（1766）に山田村の石材を切り出し、領内各各村に割当して運搬させ建設されたが、各村民は作業割当当日の翌日に交代で踊りを披露している。
平成5年3月
人吉市教育委員会
御館御門橋
御館御門橋
御館御門橋
御館御門橋
御館御門橋
御館御門橋
御館御門橋