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鍛冶屋中橋(かじやなかばし)

熊本県八代市東陽町北字西原

 

鍛冶屋谷西原川に架かる石橋

橋長:4.36m

橋幅:2.67m

径間:2.74m

拱矢:1.42m

架橋:1804年(文化元年)頃

石工:藤原 林七 氏

型式:単眼アーチ橋

 

 この道を北に越えて行きますと、竜北町字本山を通り熊本へと通ずる薩摩街道でした。

 天明年間に長崎奉行所から逃亡して来た、藤原林七が20余年の研究の末に文化1年(1804年)に完成させた橋で、その年に3橋架けたうちの一つでちょうど半円に似たアーチになっています。

 流れが緩やかになる屈折部分に架け直接の流速をさけ、基礎が岩盤になる場所を選んでいます。

指定ランク・・・・市指定

種   別・・・・有形文化財・建造物

指定年月日・・・・昭和63年3月1日

(※八代市HPから引用)

 

訪問日:2014年8月3日(日曜日)

 

鍛冶屋中橋

 

鍛冶屋中橋

 

鍛冶屋中橋

 

鍛冶屋中橋

 

鍛冶屋中橋

 

鍛冶屋中橋

 

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鍛冶屋中橋