0492 再訪
市指定文化財
鑑内橋
(かんないばし)
熊本県八代市鏡 - 内田
鏡川に架かる石橋
橋長:7.20m
橋幅:2.80m
径間:5.50m
拱矢:2.00m
竣工:1830年(文政13年)頃
修復:1994年(平成6年)
石工:岩永 三五郎 氏
型式:単眼アーチ橋
岩永 三五郎 氏のお墓参りの帰り、2014年9月28日以来2度目の再訪になりました。
訪問日:2016年11月19日(土曜日)
鑑内橋
鑑内橋
=====案内看板=====
八代市指定文化財
建造物「鑑内橋」
この橋は、文政十三年(1830)頃、種山の名石工、岩永三五郎が造ったといわれており、現在町内に残っている唯一のめがね橋です。
橋の長さは7.2m、幅2.8m、径間5.5mです。
鏡(鑑)町と内田村を結ぶところから鑑内橋と呼ばれ、江戸時代には八代~松橋間を結ぶ下往還の要所であった。
明治十年の西南の役に日奈久南の洲口に上陸して北上する官軍の斥候と、熊本城攻めの薩軍から派遣され南下する斥候とが初めて出合った所で、その情報によって薩軍は氷川の線に陣地をかまえ両軍が戦いをまじえました。
石橋の老朽化に伴い平成6年(1994年)3月に修復されました。
平成六年三月三十一日
八代市教育委員会
文化財保存のため本鑑内橋は歩行者・自転車.単車以外は通行出来ません。
平成六年三月三十一日
鑑内橋
鑑内橋
鑑内橋
鑑内橋
鑑内橋
鑑内橋
鑑内橋
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鑑内橋