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鮎帰橋(あゆがえりばし)
熊本県熊本市西区河内町河内
河内川に架かる石橋
橋長:12.30m
橋幅:6.50m
径間:7.90m
拱矢:5.00m
竣工:1846年(弘化3年)
1922年(大正11年)4月
石工:黒田 金次郎 氏(大正期)
オリジナルは不明
単眼アーチ橋 2連結
熊本市街地から金峰山を越えて河内方面に抜ける県道101号の河内川に架かっています。川床へ降りてみると2基のアーチが連結されています。上流側のアーチが大正期に拡幅された石橋です。171年前、95年前の石橋が連結しています。下流側は鉄筋とコンクリートでさらに拡幅工事が施されています。
訪問日:2017年12月9日(土曜日)
鮎帰橋 橋上
大正期の架橋記念碑
石碑
新道と旧道の石碑。「右ふるみち 左志んみち」と刻まれています。ふるみちの方へ行くと宮本武蔵が五輪の書を書いたとされる霊巌洞や五百羅漢方面です。
鮎帰橋
下流側に鮎帰の滝があります。
鮎帰橋
鮎帰橋
鮎帰橋
鮎帰橋
鮎帰橋
鮎帰橋 河内川上流側
鮎帰橋
鮎帰橋
壁石は扇積みでしょうか?
鮎帰橋
鮎帰橋
鮎帰橋
Map
鮎帰橋