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国登録有形文化財
若宮井路笹無田石拱橋
（わかみやいろ ささむたせっこうきょう）
大分県竹田市大字狭田
笹無田川に架かる石橋
橋長：59.00m
橋高：30.00m
幅員：4.00m
径間(アーチ幅)：21.50ｍ
拱矢(アーチの高さ)：9.00cm
竣工：1917年(大正6年)
石工：不明
型式：２連アーチ橋
指定：平成８年(1996年) 国登録有形文化財
訪問日：2013年5月26日
若宮井路笹無田石拱橋
国道58号からの旧道（現在通行止め)、JR豊肥本線
そして若宮井路笹無田石拱橋
笹無田川
＝＝＝＝＝案内看板＝＝＝＝＝
登録有形文化財
若宮井路 笹無田石拱橋
登録 平成８年12月20日
所在 竹田市大字挾田
若宮井路は、明治34年(1901)に通水した。稲葉川に水の取り入れ口を設け、本渠（線）延長20Km、支渠・分渠からなり、朝地町の約134ヘクタールの耕地に水を供給している。
笹無田石拱橋は、当初は鉄管によるサイフォン方式であったが、明治36年(1903)に腐食し決壊したため仮設木造橋の時代を経て、大正4年(1915)に石拱橋に架けえたが翌年に壊れ、6年(1917)に再建された。
石造2連アーチ橋で長さ59m、幅4mで道路と笹無田川をまたぐ巨大な橋として広く知られている。
平成10年3月
竹田市教育委員会
若宮井路笹無田石拱橋
若宮井路笹無田石拱橋
若宮井路笹無田石拱橋
登録有形文化財碑
若宮井路笹無田石拱橋
若宮井路笹無田石拱橋
若宮井路笹無田石拱橋
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若宮井路笹無田石拱橋