透静庵
ゲストハウス。この建築は一般公開はしておりません。今後もないでしょう。
お寺の庭にガラスの屋根(部屋は地下に埋まってます)。
運よく僕はまじかで見る事ができたのです。
雨の降る日だったでしょうか。京都山奥をこそこそと歩いてました。人もいない山奥を。
塀の隙間から「チラッ」と見れたらいいなーっという軽い気持ちで行ったわけです。
当然、塀なんて高くて隙間なんて無いわけで。諦めて帰ろうとしたら、門が開いて家政婦のお婆さんがゴミを捨てに出てきたんです。
アタックしたわけです。散々説明し倒した訳です。
すると、
「今、住職様が出かけていますので、10分程度なら・・・・」と。
木造の古いお寺に通されて、縁側にでるとガラスの建築が現れる訳です。
足が震えました。動けませんでした。テンションMAXでした。
建築は実際に見ないとわからないという事です。