ラーゲリより愛を込めて | てんのブログ

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二宮和也が主演を務め、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を演じた伝記ドラマ。作家・辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を基に、「護られなかった者たちへ」「糸」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。
第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。そんな中、山本幡男は日本にいる妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯していく。
山本の妻・モジミ役に北川景子、山本とともにラーゲリで捕虜として過ごす仲間たちに松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕と豪華キャストが集結。

こちらも本日観てきました
第二次世界大戦直後の実話
シベリア強制収容所(ラーゲリ)に捕虜として
抑留された日本人の一人山本幡男
日本に帰る日まで諦めずに仲間を励ます
このような強制労働や捕虜への虐待や惨殺など
わずか77年前にあった事とは
平和な現在からは想像出来ません
しかし、実際にあった事なのです
また日本人も同じ様な事をしていたのでしょう
全ては「戦争」というのもがいけない事なのではないでしょうか

文字を書き残す事もスパイ行為となる為に
ノートなど没収され
唯一の4ページの山本の遺書を奪われる前に
1ページづつ4人で暗記
「頭の中で考えいる事は誰にも奪えない」
山本さんの教えで
帰国後4人がそれぞれ山本の妻モジミの元へ
遺書を伝えに行く
それぞれが一応紙に書き残し渡すのですが
モジミや家族が読み始めると朗読
何度も暗記したので記憶したと
もう、もう、涙腺崩壊でした

現在も戦争はなくなってません
宇宙から地球を見ると国境など見えません
何人ですか?と問われると
地球人と全ての人が言える
平和な世界になりますように🍀