これまで、朝一番に水を飲むことや新鮮な空気を吸うことの重要性についてお話ししてきましたが、朝の準備が整った後はすぐに仕事に取り掛かることが求められます。

今日は、仕事をスムーズに始めるための「タスク管理」についてです。

 

1.タスクは前夜に書き出すべき理由
タスクは絶対に書き出すべきですが、できれば朝ではなく前夜に行うことをおすすめします。

朝にタスクを書き出そうとするとそれ自体がタスクとなり、スムーズなスタートを切るのが難しくなることがあります。

朝の貴重な時間を有効に使うためにも、前夜にタスクを書き出す習慣をつけましょう。

朝はすでに計画されたタスクに集中することができ、自律神経への負担も軽減されます。

 

2.優先順位をつけて効率化する
タスクを書き出すと、ついつい多くの項目をリストに挙げてしまいがちです。

すべてをこなそうとすると効率が落ちてしまいます。そのため、書き出したタスクの中から80%は捨てて最も重要な20%だけに集中します。

特に優先度の高いタスクを朝一番に取り組むことで、仕事に向かう時にはすでに何をすべきかが明確になります。

集中して業務に取り組むことができます。

 

このようにタスク管理を工夫することで、日々の業務がより効率的に進み集中力を高めることができます。

ぜひ前夜のタスク書き出しを実践してみてください。