自宅に招く
この間、はじめて自宅に人を招きました。
▼
今まで、人を自宅に招くことに抵抗があった。
▼
理由は、なんとなく自分のテリトリーに入られるのを拒否していたからだと思う。
でも、ここ数年で、
自分のテリトリーが広くなった。
▼
だから、自宅で一緒にくつろいでもいいかな。
って思えてきた。
▼
部屋を掃除する。
床や、水回り。あと、玄関も。
▼
目に涼しいように、夏らしい絵を飾ろう。
耳が涼しさを感じられる音楽は、これにしよう。
▼
今日は暑いから、氷を多めに作っておこう。
そうだ。飲み物は、お気に入りの
あの器を使ってみよう。
▼
そんな風に考えたら、部屋を整えるのが楽しくなってきた。
場が整うと、心地よい。
▼
たかしは、人生の大切な分野に、
「環境」「五感」がある。
どちらも、心地よいと感じられるのが、
大切。
▼
憧れのあの人のサロンや、
好きな宿泊先、
図書館や美術館のような、
凛とした空気感のある場所。
▼
そんな風に、好きなものを
普段の生活から取り入れて、
知らない間に少しずつ準備していたんだ。
▼
お客様からは、
「こんなにゆったりしたのは、ひさびさ」
「寝そうなくらい、心地いいなぁ」
「すごくいい空間です」
▼
と、リラックスした時間を過ごしてもらいながら、
今のお客様に伝えたい言葉を、伝えました。
▼
身も心も、リラックスできる。
▼
自分が周りに求めていたことを、
人に提供できた気がして、
とても、とても嬉しい一日になりました。
cp27-9