脳の使いかた
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たかしは、思いついた時に、
躊躇するときがある。
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この思いつきを話してもいいのだろうか。
この思いつきを、言葉に書いてもいいのだろうか。
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これは、受け入れられる内容なのだろうか、
自分の感覚は、この考えは、
変なことではないのだろうか。
と。
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なので、自分の頭の中にしまっておくことが多い。
特に、誰かと何かをする時は。
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昨日、脳の使いかたを教えてもらったとき、
この、"思いつき"を思い出した。
この感覚は、突然訪れるものだと思っていたけれど、
自転車のように、
知識を入れて、体感して、練習すれば、
精度が上がるものだとわかった。
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そして、その思いつきをどう伝えればいいのかも、分かった。
そうか。そうだったのか。
こうして伝えれば、あなたにも伝えられる。
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こうして伝えれば、わたしが伝えたかった、
あなたへの言葉。
わたしが伝えたかった、あなたとやりたいこと。
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わたしは、思いが溢れている。
わたしには、一緒にしたいことが沢山ある。
わたしには、伝えたい言葉がある。
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その、どうしたらよいか分からなかったことが、
どうしたらよいか分かってきた。
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cp24-12
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自分の発想に自信を持てた出来事。
ここから、たかしの伝える言葉や、表情に、
少しずつ自信がついてきた気がする。
