あまり話さない優しい懇親会
"僕は飲み会向きの性格や性質じゃないな。"
今までずーっとこう思ってました。
僕が描いていた懇親会の理想像は、
今まではこんな感じ。
"お酒をたくさん飲んで、楽しくて、声が大きくなって、
たくさん笑って、思わぬ発見や、共有ができる"
これが出来ない。
楽しく盛り上げることも出来ないし、
何かためになる話ができるわけでもない。
お酒も苦手で飲むのはソフトドリンク。
ただ美味しくて、もぐもぐしてる
みんなの話を聞いて、
興味がある話題になったらそこに乗っかる。
そんな自分は、少人数でご飯を食べる方が向いていると思っていた。
でもこの間、懇親会で幹事をした時は
みんなが穏やかな雰囲気だった。
「おいしいね」って言いながら、
みんながそれぞれ好きな話をして、
興味があるものがあれば、話が広がって。
たまに無言になる時もあるけれど、
いやな緊張感は無くて、
自宅にいるようなリラックスした空間になっていました。
"こういう雰囲気の懇親会も穏やかでいいな。
むしろ、こういう雰囲気になるのは、僕の特徴かもなー。需要があったら嬉しいな。"
こんな風に思えて、
またひとつ選択肢が増えました。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
cp10-10
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この時の懇親会は、よく覚えてる。
穏やかで、楽しくて、豊かだと感じられる時間。
最近、こういう時間が増えたな、って
感じます。