自分を売り出すときのセルフイメージ
就職活動は最も苦手な部類の行動だ。
なぜなら、無いもの探しの目をしてしまうから。
・学歴
・年齢
・過去の経験
・秀でたもの
"その何も無いじゃ無いか。"
と、否定を強く持ってしまうのだ。
だから、"こんな自分を働かせてくれるところなんてないのでは無いか、
でも、条件が悪いところは嫌だ。"
という、自分を責める思考と、
希望を思い浮かんでも、ダメに決まっていると自分を責める悪循環に陥って、
結局行動できないばかりだった。
最近、その気持ちに変化が起きた。
理由は、
"新卒採用の基準で考えていたけれど、
もっと広い目で見れば、
自分を求めている人はどこかにいるのでは無いか。
どこからでも選ばれるようなスーパー人材ではなくて、
今までの経験から行きやすいところを探せばいいのではないか。
無いかもしれないと思うより、きっとあると思えば良いのではないか。"
もともとマジョリティの意識はない。
マイノリティだと思っているから、
マイノリティなところを探せば良いんだ。
そんな風に思えてからは、少し気持ちが軽くなった。
cp9-10
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