いよいよ大晦日だ。今年のケジメとして1年の最後にブログを記したい。さぼりがちだったが、ゆるい感じだから続けられるものある。(写真は今年印象的だった金沢で食べたおでん)

この1年、内外ともにいろんな事があった。個人的には健康に恵まれ、自由に過ごさせてもらい、ストレスフリー1年だったとも言える。何はともあれ家族には感謝しなくてはならない。
ただ対外的には心配な出来事がたくさん起きた。そこで①ウクライナ戦争、②新型コロナウイルス ③経済停滞 ④得たものと捨てたもの として自論を述べて1年のしめくくりとしたい。あくまでも自論なので、誰かに押し付けるつもりは無い。

①ウクライナ戦争
以前にも述べたがウクライナ戦争が世界で起きていり唯一無二の争いでは無い。
こうしているうちにも中東(イスラエルやパレスチナ、シリアなど)やミャンマーでもたくさんの民間人や子供たちが憂き目にあっているかもしれない。
またウクライナ以前にもロシアは最近だけでグルジア、シリア、中央アフリカなどいろんな国に侵攻している。
何を言いたいのか? 
私たち西側には西側の伝え方や思惑があるということだ。ロシアの歴史を知れば知るほどこの事態は起こるべくして起きた気もする。 
ただしかし!戦争は始めるのは簡単だが終わらせるの難しい。これはありとあらゆる人間関係、夫婦関係にも言えることだ。だから始まる前に最大限の努力が必要だ。来年こそ世界が平和になることを祈らざるはいられない。

②新型コロナウイルス
ようやく光が見えてきた年だったとも言える。来年は5類に下げられ、日本もウィズコロナ政策に舵を切るのだろう。
しかしインフルエンザより高齢者の死亡率が高かったり、今だに後遺症で苦しんでる人を見ると、今後は個人の注意が必要になるだろう。人混みにいくなとか、マスクをしろということだけではないと思う。大事なのは免疫力の獲得だろう。大事なのは日常の考え方、ストレスフリーな生き方だと思う。

③経済の停滞
今年はアメリカの利上げと日本のゼロ金利政策の差からも円安ドル高が進行した。日銀は賃上げがままならない中での利上げに踏み切れなかったのだ。それだけ日本にまだ体力が無いということ。年末にかけて実質利上げが決まり、円高傾向なりつつあるが、安心はできない。
失われた30年で日本経済は停滞した。
ITバブル崩壊など不運も重なったが、
消費税増税などいくつか政策の失敗があったとも言える。しかし日本はギリシャの様にはならない。なぜなら企業な国民に内部留保という貯金があるからだ。
思うに良くするには
国レベル →北欧レベルの社会保障の充実を図ること。ただし財源は消費税増税であってはならない。
個人レベル → 貯蓄から投資へと言われているが、貯蓄が先であり、貯蓄が無いのに投資しても意味が無い。当たり前だが、まずは収入を減らし支出を押さえることだ。

しかしいくら貯蓄があっても健康や信用を失うと全てを失うということは忘れてはならない。歴史上の金持ちの残念な最後を私たちは見てきたではないか!

④得たものと捨てたもの
最後は個人的な話しをしたい。
今年は減量したこともあり、より健康になった1年だった。また髪の毛や容姿にもこだわりを持った(見る人が見ればまだまだだが笑)。そしてある種の確信に近い物を得た。 運動、食事、メンタルが健全であれば 肉体的、精神的免疫力を獲得できるということ。

●運動→ 有酸素運動は呼吸器を改善する
つまり風邪やコロナ、インフルエンザにかかりにくい体質を作れる。
筋肉トレは→痩せにくくなるが太りにくい体質も作る

●食事 好き嫌いが無い方が良いが、
何でも食べ過ぎは良くないが、
我慢するのもストレスになる。
砂糖は要注意(スイーツ好きだが笑)
一日二食か一食がちょうど良い
(お腹空いているくらいがちょうど良い)私は飲み会も多いし、ラーメンやアイスも好きだ。要はメリハリだ。

●メンタル これが一番大事だ。
運動と食事が理想でもメンタルが×なら
一気に免疫力は落ちる。
完璧主義者か陥りやすいのだが、
とにかくゆるりとしなやかに柳の様に生きることだ。そして物事を複雑にしてはいけない。全てはシンプルにだ。
(会話も文章も仕事も全てだ。くどいのはダメだ)
そして他人と比べ無いことだ。
(尊敬したり目標とするのは良い)
これが人間を一番苦しめる業だろう。

私は変なこだわりやプライド、頑固さは
捨ててきたつもりだ。そこには自分は自分だという考えがある。だから良い物は取り入れるし、自分に合わない物は取り入れない。そしてまずは自分より周りの人たちに愛や利益をもたらす事をこれからも心がけて行きたい。

何か成功者の様な話しぶりかもしれないが、成功は他人が見てそう評価することだと思う。まだまだ富士山の二合目だ。

多くの皆さんの新年のご多幸をお祈りします。