ためになる話。

「いちばん意見を言われたくない人」のアドバイスこそ妙薬。




見栄なんかかなぐり捨てて、恋人や家族、友人の意見に、素直に耳を傾けてみよう。
自分の弱点を克服する方法は、自分で見つけるよりも、人に見つけてもらうほうがずっと簡単だからだ。

皮肉と言えば皮肉だが、「世界でいちばん私達を理解してくれている人と、いちばん意見を言われたくない人は、実は同一人物である。」

ある男が会社をクビになってしまった。 原因は、いつも人の話の腰を折ってばかりいるからだった。
恋人が前々からこの悪い癖を指摘してくれていたのだが、彼は、「また文句を言って‥‥‥」と自己弁護や言い訳ばかりしていた。 しかし、このことがあって、恋人はいつだって正しい事を言ってくれていたのだと気づいた。

私の妻は、超一流のアドバイザーというわけではないが、彼女がくれるアドバイスは、いつも私の人生に大きな影響を与えている。 いくつか例を挙げてみよう。
例えば人前で話す時は、もっとゆっくりしゃべった方がいいと言われた事がある。以来そのとおりにしているが、講演の評判は上々だ。
先日、は、医師の診断を受けたほうがいいと言ってくれた。どこか悪いのでは、とピンときたのだろう。 実際、悪いところが見つかったが、幸い大事に至らずにすみ、今、体調は万全だ。


ある日、「本当に君はいつもいい事を言ってくれるね」 と妻に敬意を表したら、こう言い返されてしまった。

「アドバイスするより、アドバイスに耳を傾ける事のほうがずっと難しいんじゃないかしら」


“恋人や友人のアドバイスがいつも的を得ているというつもりはなしい、タイミングや言い方をもう少し考えてほしい、と思わないでもない。 それでも、素晴らしいアドバイスをくれる事は間違いない。”


リチャード･カールソン著 小さな事にくよくよしない８８の方法より。。






皆さんは恋人や友人の指摘を素直に受け入れてますか？ またそういった人がいますか？

あなたの人生が上昇する事を指摘されてるのに

「うるさいなあ…」
と逃げてませんか？

自分はなるべく耳を傾けるようにしています。

“言われてるうちが花”。 言われなくなったらもう試合終了です。

いつも素晴らしいアドバイスをくれるアヴリルちゃんとメッシに感謝。

















龍が如く成長。