試合が終わってから一週間、ケガであからさまなビッコをひいていた。







ただでさえ体がデカいのに足を庇いながら歩くと、人にぶつかりやすくて仕方がない。




しかし、よく考えると 普通は足が悪くて頑張って歩いてる人や元々障害を持ってる人や杖をつく老人‥




前から歩いてくればできるだけ道を空けてきたつもりだ。




しかし 急いでる人達は 足をあからさまに庇いながら歩く自分に道を空けようとしない‥その多さに本当に驚いた。




ここで前なら


「おい! 少しは気を使え馬鹿共!」



なんてブログに書きなぐっていたところだが、冷静に自分なりに考えた‥






よーく考えた結果、この人達は 自分が生きていくのが精一杯で他人を思いやる事ができない程、毎日何かに追い込まれてるんだな‥


と思った。



心に余裕がないから他人に優しくする事ができない。





怒るんじゃなく、哀れもう‥ と。



だってそのぐらい思わないとホントやってらんないよ(笑)




だから 普段もっと体の不自由な人達がいたら普段よりもっと気を使おう‥ と思った次第。





しっかし あれだけ大災害があって、絆だなんだって言ってる時に 足の悪い人を気遣う事さえできないなんて‥



結構 マッキントッシュ‥

じゃなくて

末期症状‥ じゃないんでしょうか‥









俺が前から歩いてきても ぶつからないで下さい(笑)