試合後、谷山ジムの谷山会長からお電話をいただいた。



谷山会長の林選手の評価は高く、俺が負けると思ってたようだ(苦笑)





それを覆したのは嬉しいけど もっと嬉しい知らせを聞いた。

MAXやクラッシュなどで活躍してる卜部選手がビッグバンの大会の中で勉強になった事の一つとして、自分の間合いのコントロールを挙げてくれていたそう。



俺の中で卜部兄弟は天才だと思ってるし、先月のクラッシュ
でも 同じサウスポーとしてずっと勉強させてもらった。


そんな本職のトップ選手に誉められるのは素直に嬉しい。


正道さんの島田先生や湊谷先生には大阪で とことん相手との距離のコントロールを教えられた。



相手の林選手は強烈な左右のフックがあると分かっていたので、試合中 “一発も貰わない事”を心がけた。



前蹴りもとことん練習した。








卜部選手ありがとうございます。











でも‥



試合中盤以降はパンチに頼りすぎたし、ミドルも怪我を恐れて出せなかったし(根性だせよって感じ)、ローにカウンターをもっと合わせなきゃダメ、コンビネーションももっとできたはず。




勝っても100点なんて到底付けられないし、反省点ばかり。







加藤さんに試合後、そう言うと


「うん 勝って反省だよ」

って言われた。







強さに上限はない。常に上を、理想を追い求めなければならない。






ああ… 自分で選んだとはいえ 何てしんどい職種なんだ… と思います。









また打撃の試合に出たい… なんて思うんだけど エージェントが怒るなそろそろ…