俺はこのブログを始めて 色々な意見を頂いた。
同情もかったし(かいたくないが)、お叱りの言葉を受けた事もある。
ただ 俺の事は俺にしか解らないし、俺が何故〇〇をネタにするかなんてちゃんとした理由がある。
そしてその理由を聞いた人はほとんどが納得していた。
それだけの理由を作ってる人間がいるからだ。
そもそも俺のブログはネタ半分、真面目半分だ。
ネタなのに騒ぐヤツもいる。
ただ批判するヤツの中に、
「はあっ!?お前には言われたくねえよ!!」
という人間が1人いた。
その格闘家は人の陰口、悪口が大好きで一度キレそうになった事がある。
だいぶ前だが 俺はニコラスペタスさんと練習をしていた。
その時期にとあるジムで練習後、 ニコラスさんの話になった時、その格闘家は
「ニコラスと言えば あの足が折れた試合だよね。
折れた~折れた~!!(完全に馬鹿にして)って叫んでたよなダハハハ!!!」
とニコラスさんが昔K-1の試合中 蹴りをブロックされて足を折った時の事を馬鹿にして真似をしていた。
一緒のチームの人間の事を馬鹿にされた俺は一瞬、キレそうになったがグッとこらえた。
他にもずっと負けていた某選手が勝った時、
「いやあ あんな技普通極まらないでしょ」
と笑いながら馬鹿にしたり 人の身体的弱点をネタにして馬鹿にしたりもう数え切れないほどネガティブ発言を聞いている。
そういうヤツに限って 自分が馬鹿にされたり仲間が馬鹿にされると何故か、いの一番で怒り出す(爆笑)。
ダウンタウンの浜チャンがいたら
「お前が人の事言うな!!」
と頭をひっぱたかれてるだろう。
選手にとって怪我というのは非常にシビアだ。
ニコラスさんのあのシーンを覚えてる視聴者もいると思う。
ニコラスさんにとっては凄く悔しい事だったと思うし、凄まじい痛みだったと思う。
なにせ足が曲がっていたから。
それを同じ格闘技をやってる人間が
「折れた折れた~!」
と爆笑しながら馬鹿にするなんて普通の感覚では考えられない。
こういうのは当の本人は忘れてたりするものだ。
だが本人を見ていても自分にかえってきてるのがよくわかる。
言霊はブーメランのごとし自分に返るからだ。
人を馬鹿にするだけでなく、自分の行ってるジムやトレーニングを他のだれよりも本当に辛い事をやっているんだ…と自慢話をよくしていた。
じゃあなんで負けるの?
と素朴な疑問を突っ込みたくなるくらいに。
ハッキリ言わせてもらう。
俺はブログについて菊田さんや高阪さんと直接話し合った事がある。
お二人とも 話し合って ブログに書いていない真実を知って 納得してくださった部分もある。
だが 人を散々馬鹿にしてる人間に 文句を言われる筋合いなど全くない。
自分の胸に手を当ててよく自分の行いを思い返せ、と言いたい。
須藤元気に昔注意され、俺は人を馬鹿にするのを気をつけるようにしている。
例えば ニコラスさんのあの大怪我を馬鹿にしたらいつか自分が大怪我をするからだ。
元気の言う
「全ては一つです」
というメッセージを理解してる俺は極力気をつけるようにしている。
しかし本当に驚いた。
そういう人間とは自然に縁がなくなるものだ。
考え方が違うから。
俺も昔、人を馬鹿にして笑いをとっていた。
だが今は止めた。
自分に返ってくるのがわかったからだ。
最後に一言。
「お前が言うな!」
突っ込みブログでした。
寝技最高。ニコラス最高。俺最高。人生超絶好調。