その時言われた一言が

「おまえなぁ プライドのリングが本当に最強を決める場所だと思うか!? 勝てば次があると思うなよ!!」

その時はあまり意味が解らなかったんだよね。

だけどそれは次の武士道と男祭りで思い知らされる事になるんだけと。

武士道でホドリゴグレイシーとやれと言われたんだけど ホドリゴは他のグレイシーと違って当時は堅い試合するけど最強だった。 しかし桜井マッハさんが日本チームのエース扱いという事で出場する という事を聞き 相手がヘンゾグレイシーだったんだよ。結局マッハさんは怪我で欠場するをだけど 俺からしたら ヘンゾよりホドリゴの方が強いのに なんでエース扱いされる人間が俺より楽な相手と戦うんだ?という 誰もが思うだろう普通の疑問が出てきた。
「?なんか おかしい」

結局マッハさんは怪我で欠場するんだけど 俺は武士道の新しいツルツルリングで滑り止めも忘れ下になった印象で判定負け。練習も前回ほどしてなかったっけ… バッティングで鼻の頭切って血は吹き出すし レフリー気づかないし で散々だった。 でもグレイシーなのに寝技ビビってたなぁ(笑)
そん時も桜庭さんスパッツカラーで ついには 当時の社長にマジギレされて 結局 そこから 桜庭さんスパッツも止めたんだけど… もうこの時点で大きな渦に飲まれはじめてたんだよね…

続く