前回記事のスガシカオが桜井さんと対談して言っていた。


Mr.childrenのこの曲を山篭りする前に聴いて衝撃を受けたと。

スランプ脱出を図る為に山篭りを決め込んだ彼、どこにそんな衝撃を受けたのか、

わかりません。。。


だから


まずは解析してみよー!


・・・


難しい・・・

とりあえずキーはAの様ですが ( A Bm C#m D E F#m G#m7(-5)  )

ノンダイアトニックコードがいっぱい・・・



【Aメロ】

僕は誰かが名乗り出るのを F#m7  Bsus4 B


F#→B はⅤ→Ⅰの関係になるから・・・

3度の音がマイナーだとしてもルート音の動きはこの終止形になっているからありなんでしょ、きっと。



【Bメロ】

僕を臆病者に変えてしまったんだ  C#m7 F#m7 F#sus4 F#

Ⅲm(トニック)  Ⅵm(トニック)  ときて・・・

マイナーからメジャーにしてパーッと明るくひらけていく感じにしてるだけ?



さて、ここでちょっと、デラウエアタ~イム! 休憩・・・^^;

あーとまらない。黒埼茶豆並みに止まらない。

小さい頃からデラウエア好きでした。


さて、続き

【サビ】

真似てみせた Bm7 C#7 F#m7  

(君にとっての   〃       )

元はBm7 F#m7 ( Ⅱmサブドミナント → Ⅵmトニック )だったのでしょうか。

F#m7により強く向かう為に[キーF#m7のⅤ(C#7)→Ⅰ(F#m7)]を形作っていると思われます。


【サビ2】

そして最後のデザートを笑って食べる D Fdim F#m7 B7 Esus4 ・・・

Fdim=G#dim≒G#m7(-5) つまりドミナントの代理コードでしょうか。

F#m7 B7 Esus4 はB7を入れてスムーズに繋ぐ[キーEのⅡ-Ⅴ→Ⅰ]

ジャズで必須のベース音が4度ずつ上がっていくスムーズな進行ですね。


【間奏の後半の歌部分】

悲しくはない 切なさもない       G    F#m7

ただこうして繰り返されてきたことが  F    A♭

そうこうして繰り返していくことが    Em7   Am7   D

嬉しい 愛しい               F    E7sus4 E7


このうち、G F Em7 Am7はキーAm(同主調)のコード。


A♭だけがわかりません。

んー困った。

わかったら追記します。




「 時には苦かったり  渋く思うこともあるだろう

  そして最後のデザートを笑って食べる

  君の側に 僕は居たい 」


この部分が特に賛成!

演歌を暗く歌ってるようじゃまだまだ2流って事。


こういう人の笑顔って、くったくなくていいもんだ  


ニャハー