今朝の毎日新聞(東海地区だけの東海ワイド)のエコカーの比較表でHV車の航続距離が1500kmって盛りすぎと思ったタカです・・・(´・ω・`)
私のプリウスだとせいぜい750kmだぞ!
とりあえず資料があって発売年の推測できるものを含めた、私の所有する1989年までのタックルは今回が最後となります。ただ、何年発売か判らないパックロッドが残ってますが・・・。
1989年頃、アメリカではファーストキャスト機構の付いたスピニングリールが流行ってたみたいで、その一部を国内でも試しに販売した?って感じのリールが今回のPR-1305Hとなります。ちなみに日本でのスピニングリールのファーストキャスト機構付きの販売はシマノの方が先だったよな~、と調べてみたら1981年にMLXシリーズに搭載されてました。ん~、クィックファイヤーと書かれてないからもっと後にも販売されたんだったかな。シマノの1990年前後のカタログにファーストキャスト機構搭載のスピニングが載ってないんだよね・・・。他には、もっと前にミッチェル440オートマットなんていうリールもありましたがね・・・。
PRはプロキャスターの略だと思うけどカタログにはプロキャスターとは書かれてません。型番にグレード(GSとかST)が入ってないので完全に輸出仕様。箱と取説が見当たらないな・・・。袋は付いてなかったんじゃないかな。TD-Hiシリーズも袋が無かったからね~。
左右。シュアトリップベール機構や新しいタイプの折りたたみハンドルになってます。
前後。重量265g、ギヤ比1:6.2、2ボールベアリング内臓。標準小売価格は7,400円でした。
上下。
さて、オートキャストⅡと記されてるので以前に海外向けでオートキャスト付きがあった?のかな。このリールにはセルフセンタリング機構が付いており、キャスト時にハンドルを逆に回すと上写真のオートキャストレバーが上に来て止まります。ロッドを握る手の人差し指でラインと一緒にレバーを引き上げるとベールアームが倒れてベールが開きます。で、キャスティング。ハンドルを回すとローターが半回転したところでベールが返ります。
ベールは必ず縦方向でキャストすることになるので空落ちが少なかった(ウイスカートーナメントSS750よりは確実に少なかった)と思います。また、ハンドルを回すとローターが半回転したところでベールが返るので、これも軽かったです。ただし欠点もあり、セルフセンタリングのおかげ?でストッパーは最大でローターが一回転しないと止まらないと・・・。
ボディはスポーツラインGSシリーズと共通ですかね。シュアトリップベール機構。
この頃は当然?日本製。
取説があったよな~と探してみたが出てこない。でもPRシリーズの写真の載った取説はあった。でもこれ、エンブレムに付いてた取説なんだよね。図のリールもトーナメントSiだしね。
オートキャスト機構の説明はエンブレムに付いてた共通?取説で・・・。
スペアスプールが標準で付いてたというのもコレを購入した理由の一つでした。
オートキャスト機構は慣れると非常に使いやすいものでした。ただ魚がヒットした時にローターが大きく逆回転することを除いては。この後、スピニングリールにもインフィニットアンチリバース(瞬間ストッパー)が搭載されるようになり、オートキャストの評判もイマイチだったからか無くなっちゃいました・・・。
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