今日は雨か・・・(´・ω・`)
今回も1989年に登場したものです。最初はチームダイワのシリーズがどんなものか、あまり気にしてなかったのですが。この頃の総合カタログは各社、薄っぺらいものになってました。釣種別のカタログにシフトしようとしてたのかもしれません。今は分厚い総合カタログと釣種別カタログと両方ありますよね。で、気にしなかった原因の一つが薄っぺらい総合カタログによる情報不足でした。なんせ最新型のTD-1Hiの写真は載ってるけど詳細が記されてないのですから・・・。
そんなこともあってシマノのBBM-Vを購入して使ってましたが、当時勤めていた会社の同僚(と言っても8歳ぐらい上の人ですが)からベイトタックルを揃えたいから何がいいか、と聞かれました。で、チームダイワのベイトリールTD-1HiとベイトロッドTD-661 3RBを薦めた(まぁ自分の欲しいと思った組み合わせですが)のでした。その年の秋の琵琶湖、そのタックルを使わせてもらって驚きました。何このリールのスムーズさは。ギヤにジャリジャリ感がありハンドルにアソビのあるBBM-Vとは次元が違う(大げさですが)と思ったのでした。
ジウジアーロデザインです。古さを感じさせないですよねTD-2Hiにした理由は、1だとBBM-Vとスプールのサイズが被るからです。というか、TD-2Hiの存在はいつ知ったんだか・・・。
右左。インフィニットアンチリバース(今ではあたりまえの瞬間ストッパー)を初め搭載したリールです。それがスムーズに感じた理由の一つです。
前後。けっこうロープロです。ちなみにマグサーボSS-10はチャンピオンタイプのハンドルにセットできませんでしたが、このリールはセットできました(見た目が悪いですがね)。
上下。ルーフに並んだ円は滑り止めです。アルミ一体フレームが採用されてます。重量290g、ギヤ比1:6.3、標準小売価格は19,800円でした。
5ボールベアリングはあたりまえか。パーミングプレートは開きます。
オートキャストクラッチレバーとブレーキダイヤルツマミ。ブレーキの磁石は円筒状のものです。ちなみにこの後登場するトーナメントは磁石が異なります。
フリッピング機構は当然のように付いてます。
取説。あれ、二つあるな、と思ったっら、片方はTD-iHiTのものでした。表紙は同じだけど中身が異なりました。
プロキャスターシリーズもまとめて載ってたか。
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