占い師、霊能者の話術!
これは、例えば占い師、霊能者などが相談者のことを言い当ててしまう話術です。
以下に、書いてるように質問が当たっていても外れていても、相手が『この先生凄い当たっている』と思わせる話術の1つです。
相談に来た女性に対して、
『先週、あなたは、彼と喧嘩をしませんでしたよね。』
『すごい、先週彼と喧嘩をしてしまったんです。なんでわかるんですか?』
ズバリ的中、相談者の女性はこれで信用してしまいます。
大体相談に来られる時は、恋愛問題が主体であり、このような質問をすると、おおよそ当たります。彼と上手くいってないから相談に来る人が結構多いのです。
では、次のようになった場合はどうでしょう。
『先週、あなたは、彼と喧嘩をしませんでしたよね?』
『いいえ、先週は彼とはうまくいってます。喧嘩などしてません。』
『やはりそうでしたか、思った通りでした良かったです。』
という感じになり、『しませんでしたよね?』だから、この場合も当たったことになります。
このような場合も考えられます。
『最近、あなたは、彼と喧嘩をしませんでしたよね?』
『私には、まだ彼がいないんです。それで相談に来たんです。』
『やっぱり、彼はいないのですね。あなたは彼が出来たとしても喧嘩などしない優しい性格の女性だと思いました。』
と、言うと例えハズレても問題なしなのです。
外れても、問題のない質問の仕方をする。その質問に対しての答えがさも当たっている様に曖昧な質問をすれば相談相手は、この占い師は凄い当たると思ってしまうのです。(笑)