藤田隆弘です♪
まずはじめに、前回の記事の中で
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できない方がおられましたので
お詫びいたします。
m（ _ _ ）m
今回のお話は『睡眠』です。
私たちが毎日
当たり前のようにしている
睡眠ですがあらためて
考えてみると睡眠とはいったい
何をしているのでしょうか？？
今回はあまり知られていない
睡眠の秘密をひも解いてみましょう♪
三代欲求ともいわれている
『睡眠の役割』とは
どんなイメージでしょうか？
肉体を休める・内臓を休めるなど
カラダを回復させるイメージが
多いのではないでしょうか。
睡眠の役割として一般的には
知られていないものが
『情報を整理』という
とても大切な役割があります。
『情報を整理』とは
日々、入ってくる情報を
自分にとって必要なものと
不必要なものに振り分けして
必要なものを残し記憶していくことです。
記憶するものには
「知識の記憶」の他にも
「カラダの動き」を記憶があります。
例えば
前日までできなかった
踊りの振り付けが
翌日の朝にやってみると
簡単にできるようになった経験を
お持ちの方はいませんか？？
これは、睡眠中に脳がカラダの動きを
整理して必要なものを神経回路に
残したコトでできるようになったのです。
つまり、睡眠中の脳では
「これは必要な記憶」
「これはいらない記憶」と
振り分け整理しているのです。
しかし、これには質の良い睡眠を
とることが前提となります。
良い睡眠をとることで朝起きた時に
考え方がまとまっていたり
翌日まで、できなかったカラダの
動きが急にできるようになるのも
睡眠中に脳が『情報を整理』して
いるからなのです。
この仕組みが分かると
ダンスやゴルフ、テニスなど
いろんなものに応用ができ
前日に繰り返し正しいフォームを
脳にインプットしてあとは
質の良い睡眠をとり
翌朝、再現して再び記憶させると
短時間で新しい振り付けや
フォームが身につきます。
ここで大切のことは
質の良い睡眠をとることです！！
質の良い睡眠をとるには
寝る前に
・リラックスをする。
・カラダを温める。
・適度の血糖値にする。
・深酒をしない。
・カフェインをとらない。
・ゲームやメールをしない。
などがありますが
質の良い睡眠をとるのに
もう１つ大切なことは
『寝る前に悩まないこと』
寝る前にいろいろと悩むことで
睡眠中の脳の振り分け作業が
多くなるため
寝る前に悩む人の方が
寝ている間の情報処理量が多くなり
質の良い睡眠が得られません。
翌朝も頭の中がスッキリせず
もちろん、前日に覚えた知識も
カラダの動きも再現できない
状態です。
そもそも
悩みとは答えの出ないものを
思い続けている状態なので
脳の中では整理ができないのは
当然のことですね。
では
脳の負担を減らす為に寝る前に
何をすればいいのでしょうか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
寝る前に感謝する
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
一日の出来事を整理して
良かった出来事も
悪かった出来事も
そのことで自分が学んだことに
感謝して寝ることです。
百歩ゆずって
感謝しなくてもいいので
悩まないで寝るといいです。
悩むことは答えのでないものを
延々と考えることなので
脳はたいへん疲労します。
寝る前に悩むと解決しない
ネガティブな情報が脳に残り
睡眠中の脳の仕事が劇的に増えます。
処理する情報が多くなることで
脳の睡眠の質は下がり
また処理する時間も長くなるので
睡眠時間もたくさんいります。
それほど『悩む』ということは
脳を疲労させるのです！！！
昔から
寝る前に悩むと体に毒になると
言われますがホントみたいですね。
「今日も楽しかった♪」
「感謝、感謝！」
と思って寝ることが脳のためには
とても良いことだということを
知って下さいね♪
（⌒_⌒）
今回も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。
m（ _ _ ）m
今日もあなたにとって素敵な日と
なりますように！！
(￣▽￣)
次回は月曜日です♪
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