中国ビジネス紀行(その2)
11月18日に第一回目の中国ビジネス紀行を書きました。そこでは、中国でまとめたビジネスの結論を簡単に書きました。
それに対して、これからはこのビジネスがどのように進めらめたかを書いていきます。
ただし、本日のブログは私のこの「中国ビジネス紀行」の書き方のスタンスを書いておきます。手っ取り早く、先を読みたい人は「その3」を読んでください。
さて、最近よく思うことは、新聞の記事やテレビのニュースを見ても、ビジネスには役に立たないことが多いということ。あれは、ニュースを報道する人たちは「ビジネスを起業するとか発展させるための情報」を集めるスキルがないからだと思います。単に、報道だんですね。まったく異なるスタンスということです。
私達のように、ビジネスを成功させるための情報を集めている人間は、なかなか「これだ」と思うものは少ないと思います。
そう言う意味では、大前研一氏の書かれた書籍は、経営コンサルタントとしてだけではなく、自分でもビジネスを起業する情報を集めて、それを書くから多くの人たちに役立つ情報が多いんだと思います。
実際に、大前氏は「BBT大学院」だけではなく、多くの起業を行っています。
今回の福州と上海行きのツイートは、そのような生きた情報を書いていきます。今、TPPの議論が沸騰していますが、「あなたは日本の将来の命運をコメ農家に託しますか、グローバル企業に託しますか」と聞かれたときに「グローバル企業」と思う人だけ読んでください。