お疲れ様です。
職員組合では、5月30日(木)に行われた、第2回目の社協組合員の不利益変更の労働審判を受けて、「市職労ニュース速報」第1号を発行しました。
2019年に高崎市社会福祉協議会が行った、組合員2名に対する「給与の不利益変更」に伴うものとなります。(詳細については、『春闘期職場説明会資料の報告②』または『市職労機関紙「シンフォニー」5月号の13ページ』を参照してください。)
☆速報より一部抜粋
組合では、1級から2級の昇格時に24万円の月給を21万円に切り下げることを是とする高崎市社協とそういう高崎市社協に対して長年、幹部だった市職員OBを送り込み、市の影響力が強いにも関わらず、その影響力を行使することなく社協側の対応を放置している高崎市政は極めて問題があると考えています。
勤労者の賃金は、全ての労働組合にとって、一丁目一番地となります。
社協闘争は、組合側が問題点を指摘してすでに2年が経過しました。団体交渉、労働委員会のあっせん、労働審判闘争と続けてきました。高崎市においては、強いリーダーシップを発揮し、問題を解決するように要請します。
以上、簡単ですが活動報告となります。社協闘争の勝利にむけて、ともに頑張りましょう。
※発行された速報