よく生徒さんや巻き爪ケアされてる方から質問受けます。
「巻き爪ケアはどうなったら終わりにしてますか?」
いろんな考え方があるので、正解は無いと思いますが、
「そうだよねわかるよ」
という気持ちで読んで下さい。
あくまでも私の考え方を書かしてもらいますと、
巻き爪ケアの終わり時は、
1、お客さんが満足した時
2、しょうがない時
3、施術者が満足した時
の3つだと思います。
1、お客さんが満足した時
例えば
巻き爪ケア初回
巻き爪ケア1ヶ月後
まだ巻いてますよね
この時に比べれば
広がってますからお客さまは満足されてました。
まだ巻いてますよ
食い込んでますよ
けどお客様は満足されてたので巻き爪ケアは終了しました。
逆にこちらがもう終わりでいいんじゃないですか?
と言っても
「まだしてほしいからお願いします。」
と言われたらケアします。
「もう来たらいけんのん?ワシを見捨てんでくれ〜
また来てもいいんじゃろ?」
と言われる事もあります。
オジサンに(笑)
「困ったらイヤだから一生来ます」
と言う毎月ケアに来られる人もいますが、
その人は
毎月満足してない
とも言えますね。
②、見た目が嫌
自分の爪の見た目が嫌という方もたくさんおられます。
爪が曲がっている。
肥厚している。
色が悪い。
などなどですね。
爪が正しく伸びず、分厚く肥厚した爪を
厚硬爪 厚硬爪甲
削っただけですが
「綺麗になったー」
この爪が
こうなって
本人は満足してたのですが、
爪のカドが出来るまで伸びて
肉の上に爪が乗らないと施術者側は満足しません。
何故ならまた爪が肉に引っかかって正しく伸びなかったら肥厚するからです。
ですから
このようにカドが出来るまでケアさせてもらいました。
だいぶキレイに伸びてきましたが、
あとこれくらい爪が欲しいです。
ここまで伸びれば再発は少ないのでは?
と思います。
もちろんどの段階でも満足されたら終わります。
3、施術者が満足した時
の場合は、施術者の思いを正しく伝え
お客様が納得、理解していただき、
巻き爪ケアの終わりに向かってお互いに協力していき
両方が満足した時終了
だと思います。