ちまちま手縫いの波が来たか。
こんにちは。たかさきです
ミシンは持ってないので全編手縫いですが、たまに、手縫いちまちまのビッグウェーブが来て、むだなクリエイティブ志向を発揮する癖があります。
それで、こないだ(前記事に書いたとおり)、手ぬぐいで「あずま袋」を縫っていたですけど、それは、秋冬もかごバッグを持ち歩きたいという願望があっての「試作」だったんです。
だから、その後、かごバッグのバッグインバッグにするつもりで、プードルボアの布を買ってみたのが、運のつき(?!)。
それは、バッグインバッグにならずに、ネックウォーマーになったですよね なぜだ
それでもって、そのプードルボアを買ったときに、あざといレースも買ってたんです。無計画に。
その結果、なぞのぺたんこ手提げバッグも縫いました。
で、出来上がりが、こちら。
右が、レースと昭和のボタンがあざとい手提げ袋。
ネックウォーマーは、
顔出しを自粛するためにはめたマスクの柄と相まって見づらいですが
それで、リバーシブルのネックウォーマーは、長細い布を2枚用意して、中表に合わせて、先に長辺を縫いあわせ、短辺を縫って、からの、残りの長辺を縫う。
この、「残りの長辺を縫う」ときに、ちょっと注意が必要というか、布を引きずり出しながら縫うですけど、何も考えないでぴったりあわせて縫うと、表に返したときに、間違いが起こってるですよ(間違えた人)
作り方は、わかりやすく紹介してくださってる方が大勢いらっしゃるので、省くですけどね、最後の長辺に注意ですよ
あと、ボアは、横に布地が伸びますが、コットンリネンは当然伸びないので、若干、かぶる時にきつい、ていうか、化粧してると、ファンデとかついちゃいそうかな 気をつけないと。
合わせるのがニット生地とかだったら、よい感じに、伸縮しそう。
だけどさ、かゆくなるもんで、わたしは、コットンリネンにしましたよ。
それでもって、手提げ袋は、レースつき、裏地つきなんですが、使ったレースは、こちら。
で、裏地つきのぺたんこ手提げ袋は、ざっくり言うと、①底をそれぞれ縫い、②表地の上側に持ち手を仮留めし、③表地と裏地を上(袋の口)で縫い合わせ、④脇をだーっと縫う(裏地の脇に返し口を残す)、のですが、これは、脇の片方が、既に縫う必要がない、横長の布(はぎれ)でした
いろいろあって、縫い終わり。
それで、
洋裁が趣味だった祖母が遺した、「昭和の頃に作られたレトロなボタン」を、大量に持っているので、飾りまくってやろうかとも思ったんですけど、既にレースがついてるので、持ち手の補強、という、実用的な使い方にとどめましたよ。
このボタンのアップ。
昭和の頃に作られたボタンは、とても、仕事が丁寧なんですよ。
この後も、作るですかね?
去年も、手縫いの波が来て、
でもさ、部屋には、ピアノとか本棚が鎮座してるし、いちいち片付けるのがめんどくさいとなると、机の上に乗せとく、となると、パソコンも置いてあるし、書き物もするし、邪魔かも。
と、まだ、手を出してません。
ミシンあったら、あっという間に終わるけど、どっちかというと、手を動かしてる、という、その動作が好きみたいなので、このまま、しばらくは、手縫いかもだねぇ
おしまい。