以前の『広く群馬県民、日本国民に知って頂きたい。』 の記事を覚えていますか?無断で、植木伐採及び、厩舎の出入り口を板と釘で封鎖した事件です。

 その裁判で、群馬県競馬組合側の答弁が行われました。あまりにもひどい県側の答弁書なので、もと調教師の新井先生より私のところへFAXされてきたものです。

 答弁の内容は、競馬組合の星野部長の指示では、なく、新木主幹の指示であるとし、この新木氏一人に責任を押し付け、損害賠償請求の大部分について、支払いを拒否する内容となっておりました。適正価格を主張した樹木についても「庭に植えた樹木の価値は、交換価値は、ない」とされ、亡くなったお兄さんの思い出や何年も愛情込めて育てた樹木への先生の思いを全く無視する形となったその対応ぶりは、JR西日本の非常識ぶりをも超えるもので、ぜひ、次の裁判には、心ある県民の方々に傍聴していただきたく思います。次は、6月14日に行われるそうです。

 辞めたくなかった調教師を辞めさせられて、そのうえ新聞記事にもでるようなひどいことをされ、あれだけ悲しい思いをした方への仕打ちが、まだこのように続いていることを思うと、始めから県側の誠意の無さがうかがえます。


     愛馬の予定

 明日は、大井7R5枠5番に『リックチャー』が出走します。ワイドと3連単を少し買ってみようと思います。