昨日は、屈腱炎も治るという医療器具を販売されている中央の馬主さんと、南関東某競馬場の調教師会会長さんが境町トレーニングセンターを視察されると言うことで、私もお供させていただきました。熊谷からトレセンに向かう車中では、500万円を越える医療器具を美浦の獣医さんやら、大井の調教師さんからオファーが入り、良いものは、高額でも需要があるものだと感心しました。境町トレーニングセンターも頭数を増やして、この器具が買えれば良いなと思いました。
トレセンでは、この応援してくださっている馬主さんの馬4頭と私の未出走馬1頭もまぜていただき、2頭、3頭と分かれ、1200Mのコースを使って追い切り調教をいたしました。ご同行いただいた南関東の某競馬場調教師会会長さんは、ストップウオッチを持つこともなく、2ハロンの時計を計っておられました。追い切りを行っている調教師先生も北関東のリーディングを争っていた先生方で、追い切りの騎手には、高崎のトップジョッキー丸山さんが騎乗するなど、ものすごく豪華な内容となりました。このような高い技術を持った方たちが多数いるのですから、一日も早くミニ競馬を開催するべきだと思いました。