見逃したダイオウイカ | 上州高崎観音山からの手紙

上州高崎観音山からの手紙

群馬県高崎市の観音山という地域は、素晴らしい環境が揃っています。
暮らしの中にある楽しい時間と、空間を皆様に紹介していきます。

生きていると いろんなことがあるもんで、

先日は、人生初の UFOを見たのでありました。

さすが、我がふるさと 観音山である。

夕方 資材置き場に向かう車運転中、前方 上空を見ると

なにやら 光る物体が動いている。

円盤型ではない。 飛行機かとも思ったがそんな形でもない。

はっきりと飛行物体を確認できた。

でも、わずか2秒程度。 消えてしまった。

まぁ、こういうこともある。 世の中は多様なのであるから・・・。

そして、こんな程度のことを 騒ぎ立てないところが観音山志民なのだ。



そんなことよりも、奇跡的なことがこれ!

よく見て!!
 
星ピノが 少し型崩れしているのである。
嬉しいような、悲しいような。



ずっと続いた晴れ間が、この日だけ大雪となります。
でも、予定通りに点火!
 
 

まだ、点火の8時には 雨でしたが、
このあと雪に変わっていきました。濡れた濡れた。
 
こちらは用意された マユダマ。

町内で行なう どんど焼きが いつから行なわれているのか?
会社のある この町は、今から40年ほど前に線引きされた町です。
その頃、このあたりで どんど焼きを行なっている町内はないようです。

小屋の火災などで、子どもが犠牲になることもあり、
一時 このような風習が 高崎市内全域で自粛されていたもの。

私の通っていた小学校では、
当時(3年生の頃から)、学校田で 稲を耕していました。
(私が入学した時に新設された学校なので、徐々に行事が増えていく。)
地域のおじさん、おばさんから いろんな体験を通じて学びました。
そのなかで、どんど焼きも行なわれました。
この地域では、これが復活の狼煙だったことを覚えています。
五穀豊穣、児童健康・勉学成就などがお祈りされたのでした。
できた もち米での餅つきや、給食での利用など 全てが体験学習。

そのうち、学校での稲作りや野菜づくりも 方針転換(?)で
行なわれなくなった頃から、校区内の各町内において
どんど焼きが開催されていくようになりました。
だから、まだ30年は経っていないのです。

70代以上の年配者が 子どもだった頃(約50年以上前)には
ガキ大将を中心に、
伝統的にどんど焼きやぐら作りが行なわれていたそうです。
こんなことが、今からでも できるとしたら、
うちの地域だけだろうな。

未確認物体と、反逆的進化を遂げる町だな。


NHKスペシャル 深海の超巨大イカ 観たかったなぁ。
再放送1/16深夜を待とう。
学生時代 フィリピンセブ島から船で移動し、
サンゴ礁でできたような島に行きましたが、
そこは、しばらく遠浅で、いきなりドロップオフする。
フィリピン海溝なのかな? そこから海は真っ暗になるのですが、
そこには、多くの魚が群れをなして泳いでいて、さらに深みに
尋常ならざる巨大イカを見たことを思い出します。
一瞬 ウルトラマンの敵かと思うぐらい。マンガの世界。
熱いはずの南洋の海で、背筋が凍る感覚でした。

さすがに、観音山には巨大イカはいないが、
もしかしたら、化石ぐらいなら出てくるかな。

そう、日本のなかで ガラパゴス的に 町を育ているのだから、
不思議なこともないでしょう。