2011年を振り返って

今年も早いですね。
国内では東日本大震災や戦後最大の円高等で誰もが大変な時期だったと思います。
海外ではスティーブジョブズ氏を失うこととなり、ショックを隠せない状況だと思います。
日本でも至る所で、白いイヤフォンをつけて音楽を楽しんでいたり、液晶パネルに触れてスマートフォンを操作することがライフスタイルの基準となっていましたね。
4年近い先までApple社の方針を見据えていたみたいですが、未来を見れるって凄いです。
三国志の時代に諸葛亮孔明という天才軍師がいましたが、没後も自身の亡骸を使って敵軍を退かすよう指示をしていたと言われていますが、スティーブジョブズ氏も21世紀の天才だと思います。

さて、今年のプロモの中から印象的だったアルバムを二点紹介します。

THE SUPERMEN LOVERS

『BETWEEN THE AGES』

70年代ソウルやファンクをベースにエレクトロやラテンのリズム、ヒップホップ等の要素を付加した進行形ミュージック。

試聴先はmyspaceから



SCREAMING SOUL
『GHOST INNA DUB』

SCREAMING SOULのデビューアルバムのダブリミックスアルバムです。
リミキサー陣にはOn-U SoundのAdrian Sherwood等が手がけていたりと、デビュー作とは思えない程のクオリティーの高さです。
Massive AttackやMad Professor、Roots Manuva等が支持をしている問題作！
現時点では未発表なのでサンプル等は以下より。(2012年1月頃リリース予定とのこと)



追記ですが、私のmyspaceも更新をしまして、
来年度はWebやCMサウンド制作にも展開をしていきます。
30秒程度の時間制限があるサウンドに起承転結を付けることもまた別の魅力があります。
今回はハウス、ドラムンベース、ボサノバ、ファンク、ダブ等のサンプルトラックをアップしました。

Costica Studio




来年もよろしくお願いします。それでは良いお年を。