最近では3D映画や、3D液晶テレビが話題になっていますね。

映画館へ行きたい気持ちはあるのですが、
今日の映像の発展となったクラシック映画を楽しんでみました。

『戦艦ポチョムキン』(BRONENOSETS "POTYOMKIN")
セルゲイ・エイゼンシュタイン監督作品。
白黒無声映画な為、モンタージュ手法という映像のつなぎ方だけで
見る側にイメージをさせて話を進めていく手段。
声がない分、映像と効果音とアイディアの良さが一層出てました。


『鳥』(The Birds)
アルフレッド・ヒッチコック監督作品のサイコサスペンス映画。
1960年代当時の最新映像技術かと思います。
鳥が人を襲う異常行動に出るという、日常でもありえそうな内容がよりスリリングでした。
鳥の鳴き声に、テルミン等の電子楽器を進化させたトラウトニウムで表現しています。

当時の映像音響が実感出来る映画でした。