平成19年04月21日から現在までのノイズについて | 地震前兆電波★千葉流山観測点★

平成19年04月21日から現在までのノイズについて

流山観測点での、04月21日から現在までのノイズ観測状況をお知らせします。


概況:

流山観測点の04月21日から現在までの観測状況は下記の通りです。


NRY2007/04/21
NRY2007/04/22
n20070423



ノイズの解釈:


21日、22日と、ノイズは観測されませんでしたので、

21日のブログでも記したとおり、

昨年末から始まった、一連の地震活動は、一度小休止となり、
今後はしばらく、大きな地震は起こらないのではないかと考えておりましたが、

4月23日の午前2時30分から午前4時頃にかけて、ノイズΙが観測されました。


現在の予測モデルA
1.M5付近を境目として、長い時間ノイズが観測されるA型と短い時間ノイズが観測されるB型に分けることが出来る。
2.短時間ノイズが観測されるB型ノイズが観測されたときは、その対応地震として、流山観測点の近くでM5未満の地震が起こる。
3.長時間ノイズが観測されるA型ノイズが観測されたときには、その対応地震として、流山観測点からかなり広範囲のエリアのどこかでM5以上の地震が起こる。
4.A型ノイズで、ノイズの大きさ(mV)も大きい場合は、M7近い地震で、海外が震源地の場合もある。
5.これらの前駆ノイズは、地震発生前に1回観測され、その後の余震では観測されない。


が正しければ、ノイズΙはA型ノイズで、
ノイズの大きさ(mV)は、前回沖縄本島付近のノイズΘよりも大きいので、

予測される対応する地震は、


今後、数日のウチに、
沖縄近海よりも流山観測点に近い日本で
M5.5以上の地震が発生する。


と推測されます。


がしかし、地震の予測は大変難しく、外れる確率の方が高い情報です。

万が一、日本の陸地付近で発震するとすれば、

能登半島や三重中部のような大きな地震に繋がる可能性もあります。


日本近海で発震すれば、大きな津波を伴う危険性があります。

沿岸部の方々は、揺れを感じたら、ただちに避難できる体制を確認してください。


住宅内など、厳重な警戒が必要です。

壊れやすい物、倒れやすい物には注意してください。


ただし以下の注意事項も良くお読みになって、冷静に対応してください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

※注意

地震予測はたいへん難しく、

はずれる確率の方が高いので、


必ず予測した地震が来るというわけではありません。


ですので、この情報を見たからと言って、

むやみに怖がることは全くありませんし、

もしかしたら来るかもなぁ・・・ぐらいに

思って見てください(^_^;


また、はずれる確率の方が高い情報ですので

この情報を友人や家族、親類など、



他の人に伝える場合には、

流言飛語の流布

デマの伝搬

にならぬよう、

使用する言葉に十分に注意してください。