流山観測点の平成19年01月31日から現在までの観測データについて
流山観測点の1月31日から現時点までの観測データは下記のようなモノでした。
もしも、前回の考察が正しければ、
流山観測点にこのような、小さなノイズが複数現れる場合、
フィリピン海プレート自身の運動、もしくは、遠地の大きな地震によって起こるフィリピン海プレートのストレス
により、フィリピン海プレートから出るノイズと推測しています。
ですから、これらのノイズから今後近いうちに、
近ければ、
関東南部の100キロ以上深部、もしくは、伊豆半島周辺から駿河湾にかけての10キロから30キロ前後の浅いところで起こるM5未満の地震
遠ければ、
千島海溝やマリアナ海溝、インドネシア周辺などのプレート境界周辺で起こる、M7前後以上の地震
が発震するのでは・・・・と考えています。どちらにしろ、
今後、大きなノイズが観測されなければ、東京周辺では、そう大きな揺れにならないのではないか
と推測しますが、
今後のデータの推移に注意が必要だと思われます。