電場観測開始 | 地震前兆電波★千葉流山観測点★

電場観測開始

えーーー、昨日、無事、計測機の設置を終え、本日午前0時より、

24時間リアルタイムの観測情報の提供が始まりました。

これから、このプログでは、流山観測点でのノイズ観測・メンテナンス情報など、

さまざまな情報をお届けしたいと思います。


で、早速ですが、本日14時台のほぼ1時間にわたってのノイズの上昇について・・・、


実は、ちょうどその時間帯に、R16白井付近を車で走っておりまして、
目の前をデッカい自衛隊機が横切ったもんで、びっくりして、
近くに飛行場があったのか????
と思って、調べてみたら・・・・・なっ、なんと、柏に飛行場があった(┯_┯)

海上自衛隊下総航空基地

http://www.dii.jda.go.jp/msdf/simohusa/


この基地にはILS:Instrument Landing System:計器着陸用施設)
着陸進入中の航空機に対し指向性電波を発射し、

滑走路への進入コースを指示する装置があり、
滑走路は、ほぼ南北に伸びていて、

滑走路端から北向左15°方向に流山観測点があるので、
この影響かなぁ・・・・と・・・・。
ただし、のべつ幕無しに飛行機が離発着を繰りかえす飛行場ではなく、
1日のウチにたまーーーーーーに、飛行機が来る基地なので、

その前後の時間だけ、ILSをONにするのかなぁと思って・・・・

・・・グジグジ考えていてもラチがあかないので、

【下総基地に直接電話して聞いてみた(^o^)/】

広報室のおっちゃんの話しによると・・・・、
1.
ILS用の電波は、我孫子方面に向って照射されており、
流山観測点は“たぶん”照射範囲外
2.
もしも照射範囲内であったとしても、流山までは距離があるので影響がそれほど出るとは思えない
3.
本日、ILS電波は、午前9時から16時30分の間ずっと電波出しっぱなしだった
4.
本日、当基地に着陸または離陸した飛行機は1機だけではなかった

とのお話しをお伺いすることが出来ました(^o^)/

とりあえず、この飛行場の影響は無さそうです。