色々あるとはいえ、妥協すれば（自分の気持ちにね）続けていけると思っていました。彼女が現れるまでは…。
6月21日に彼女が入社しました。
入社前に挨拶に来た時は、ニコニコしておかめちゃんの雰囲気でした。
入社当日は…
イケイケGo Go❗️
えーっ、そんな事も言っちゃう？？くらいの勢い（笑）
歯に衣着せない感じ。
思った事を口に出すようで、悪気がない（時もある）。
むろん、悪意のある言葉も発する。
もう、私の心はザワザワ感が満載で。
今までの私なら、「入ってきたばかりなのに生意気よ！」と思うタイプ。
でも、心の悪露を少しずつ溶かしてきたので、そんな感情もなかった。
ただ、ザワザワするだけ。
2人だけで話をする機会があり、急激に距離が縮まった。
そして退職の話にもなり、「彼女が辞めるなら、私も辞めよう」と決心した。
彼女が居なくなったら、また私は自分の気持ちに蓋をして、トンチンカンな管理者の事も見なかったことにして過ごすことになるだろう。
もう、それは嫌だ！と思ったから。
彼女は冬のボーナスを貰ったら、退職するかどうか決めると言った。
だが、私は12月末で辞めようと決めていた。でも迷いもあり、なかなか行動を起こす事ができなかった。
だからだろうか。
ある日、私は彼女から言われた、たった一言に激怒してしまったのだ。
翌週、彼女は退職を願いでた。
それについて管理者から「あなたは辞めないよね？彼女の退職は受け入れるつもりだし、引き止めもしない。いなくなってもらった方がいい」と言ってきた。
それを聞いた私は、違和感たっぷりだった。そして、悶々と一週間が経った。
もう、ダメだー！やめてやる！！
そして、管理者が一番嫌がることをしようと思った（何てブラックな私）。
これをやる事によって、何かが変わるか？という賭けでもあった。
管理者を通さずに、社長に直接、退職の意向を伝えた。
もちろん、社長は「管理者に言ったか？」と聞いてきた。私は「辞める時は、社長に直接言って下さいと言われた」と正直に伝えた。
社長は管理者に確認したはずだ。
体裁を取り繕う管理者は、自分の評価が下がることを恐れるので、恐らく社長に対しても取り繕ったはずだ。
それから2週間後、社長に「退職届を社長に直接出してよいのか？」と聞いたら、
「上長に渡して」と、初めて組織の流れのようになったのだ。
やっと、気づいたか？遅いのだ。
だいたいにして、管理者は何でも「社長に直接聞いて」と言う。社長からしたら、煩雑なはずなのに。
そんな会社に終止符を打つ。
さよなら〜♪
