２月１日・真宗大谷派北海道教区研修

今日は真宗大谷派北海道教区から

ご依頼を頂き2013年度

「青少年教化担当者研修会」で講義しました

お題は「発達障がいは僕の友達～

障がいではなく個性として」です

子供向け活動をしている方達の

僧侶向け研修にて当法人の事務局長が

講演させていただきました

１時間の講演時間中に、発達障がいの特性

対処法・相談機関・親への対応などの

お話をした後、質疑応答をしたのですが

皆様、子供向けの取り組みをしている中で

「発達障がい」が疑われる子供がいるんだが

問題行動をした時に、怒っていいのか？

判断に困る

という相談がありました。

答えとしては、怒鳴ったり・ゲンコツしたりは

ダメですが、廊下を走ったり・友達に暴言を

吐くなどの言動が見られたら、障がいがある無しに

関わらず、してはイケナイ事を優しく諭して

あげてください

という内容で話させていただきました。

僧侶といえど人間ですし、精神疾患になり

病院に通っている方が居たり

自分も「発達障がい」かも

と悩まれるてる方も居るという事を

知り急に親近感がわきました