なかなか、面白いタカラヅカ裏話しでしたでしょう。まだタカラヅカファンになって日の浅い方には、あのタカラヅカの豪華な衣装は、全て宝塚歌劇団衣装部の方達が、創作されていると思われているのでしょうが、それは昭和のベルばらブームの起きた約50年前までで、現在では大阪に在る”大谷衣装(株)”は、新調の衣装を創られているのでした。では、歌劇団衣装部の方達は、一体何をするのか?、と言う疑問は湧いて来ますね。それは、リブログ記事の中に書かれている様な、サイズの合わない子達の、サイズ合わせの手直し仕事や、公演中の激しい動きの中での、綻びの手直し修理や、公演中の出演者の、主に早替わり等の補助なのです。勿論、メインキャストの上級生には、研3以下の下級生の補助は1名ないし主役には2名は必ず付くのですが、やはり着付け等の最終チェックは、衣装部のおばちゃん達がやっているそうでした。