私の、宙組問題や今の宝塚歌劇団への、非難記事を面白おかしくX(ツィッター)へ拡散して、私を扱き降ろしていて、"そんなに、タカラヅカはイヤなら観けりゃいい"と、匿名でメッセージも送って来ます。あのね、きちんと教えて差し上げましょう。いまのタカラヅカは、観たくなけりゃ観なければ良いと言う様な、そんな生易しい現状では無いのです。宝塚歌劇団を人間の身体に例えて言うと、体内の血液中に毒素は蔓延してしまい、早くその毒素を身体から排出しなければ、敗血症となってしまって、最後には死んでしまう、と言う様な非常に、危険な状況となっているのですよ。そして、110年も続いてきた歌劇団は、無くなる訳無いと、タカを括っているかも知れませんが、これだけ心あるファンの人たちは、今のタカラヅカへの憂いを嘆いても、相変わらず宝塚歌劇団は、これまで通りに、昨秋からの宙組の事件等は、何も無かった事に、しようとしているのです。確かに、十人十色いる一部のファンの中には、歌劇団のそんな態度でも良いと、考える人も居るでしょう。しかし、実際の現場に居るジェンヌの人たちには、今の歌劇団の対応に居たたまれない、思いを抱いているジェンヌも、沢山居るのです。これが、何かのキッカケで、歌劇団への不満を退団と言う形で出てしまうと、それは雪崩を打った様に、ジェンヌは歌劇団から、居なくなってしまうのですよ。そんな事にはならない為にも、大切なタカラジェンヌを守る意味合いでも、今のこの時期に、宝塚歌劇団への間違いを糾す、態度を取らなければ、宝塚歌劇団なんて、意図もアッサリと世の中から、消滅してしまいますよ、と、私は世のタカラヅカファンの皆様へ、問い掛けたいのです。