世のタカラヅカファンの皆様、いよいよ宙組問題は、芹香斗亜をどの様にして、退団させるかの大詰めを迎えている様です。

と言うのも、来月発売予定の"宝塚おとめ"の、編集にも影響は出てくるので、歌劇団内部では、芹香斗亜を退団させるにしても、限定サヨナラショーの形を作るのか、若しくは芹香斗亜の顔を立てられる様な、退団発表を催すのかで、意見は揉めている様です。いずれにせよ、新しい宝塚おとめには、未だ在籍している形になっている、亡くなられた有愛きいさん事を、どう決着付けるのかも、歌劇団としての責任も、世間からは問われる事になります。

そして、"タカラヅカの行く末"の、ブログ記事の中でも書きましたが、世間一般の人からの、宝塚歌劇への信用は、無くなってしまいつつ在る様です。今週から始まる、宝塚大劇場月組公演の、団体貸切公演のキャンセルは、相次いでいる様です。こうなって行くのも、当然だと思います。その内に、また昔の様な、宝塚大劇場や東宝劇場には、閑古鳥の鳴く日も、遠くないと思いますよ。その時に、タカラヅカはどうゆう風に、生まれ変わるのか、私は注目したいと思っているのです。また、昔の様な、和物のお芝居と、レビューショーの組み合わせの公演を、観られる様になれば、私には最高のタカラヅカになります。ビバ・タカラヅカ!です。