この子はね、相手役は礼真琴ではなければ、おそらくは間違いなく、星組の娘役のトップスターに成れた人だと思いました。何故ならば、礼真琴意外の相手役の際には、それは生き生きとしていて、本来の有沙 瞳のパフォーマンスを披露されていたからでした。あの轟悠さんとの「ドクトル・ジバゴ」の公演の際にも、しっかりと轟悠さんの相手役を務められていた位でしたからね。唄も歌えるし、演技力も在るし舞台度胸も在ったのに、たまたま当たってしまったのが、礼真琴と言うのは、不運だったのでしたね。