明日の、阪神淡路大震災の慰霊祭に合わせた、神戸新聞の記事でした。

そうなんですよ、この新聞記事に書かれている様に、地元の神戸市灘区にお住まいの方が馬主さんで、それで灘区に在る摩耶山から、"マヤノトップガン"と名付けられました。そして、実はこの"マヤノトップガン"には、11月の京都競馬場のG1レースの菊花賞にまつわる、素敵なお話しが、私の周りで有りました。それは、阪神淡路大震災の最中に、サヨナラ公演をやっていた、安寿ミラさんの、後継者の花組トップスター真矢みきさんに、関係するお話しなのでした。花組トップスターとなられた、真矢みきさんのお披露目公演「エデンの東」「ダンディズム」の、宝塚大劇場公演は、6月〜8月でした。そして、東宝劇場公演は、9月〜11月で、その千秋楽はその年の菊花賞の、開催された当日でした。丁度、その日に集まった、宝塚与太話仲間で、どの馬を本命にしようかと、話題になった際に、誰から共なく"真矢みきのトップスターの、お披露目公演たがら、当然マヤノトップガンが本命や!"と、話しはまとまって、マヤノトップガンを大本命として、ささやかなお小遣いを手にした、忘れられない名馬のマヤノトップガンでした。