【AD/HDの子ども】「やけくそにさせない」 ことが支援の基本 | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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  AD/HDの子への支援の基本は「やけくそにさせない」
こと

 

 

こんにちは。宝塚ラボ子です。

今日はAD/HDの子どもへの支援の基本について

考えてみます。

 

AD/HDの子への支援の基本ですが
なにより「やけくそにさせない」
ことが大事です。

 

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その理由は

 

彼らの障害の根っこは
コントロールの障害
なので
物事にやけくそになりやすいのです。

何回も書きますが

だからこそ
「やけくそにさせない」
ことが大事です。

そして
2次的な問題の予防
大きな目標になります。

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そのためには

余分な刺激を減らして環境を整えること


席の配置を工夫してあげるだけでも
ずいぶん変わってきます。

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それと
望ましい行動は増やし、望ましくない行動は減らす

望ましい行動は
おとなしくおりこうにしているので
なかなか目立ちません。

ところが
望ましくない行動は目立つので

望ましくない行動をしたときにばかり
先生やクラスメイトは注目する。

だからこそ

望ましい行動、目立たない行動の時に
十分ほめることが大事になってきます。

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AD/HDの子は
とにかく自尊感情が下がりやすいのです。

だって何をやっても失敗が多くなるからなのです。
それで「もう駄目だ。」「俺はアカン。」となる。

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だから
彼らをそんな悲しい気持ちにさせない
ことこそが全ての支援の基本で

「おれってなかなかイケてるやん。」
思ってもらえるくらいが
支援の目安としては
丁度いいのではないかな
と思っています。

<3月の催しのご紹介>*募集中

  2024年3月17日(日)第23回ホッとタイム★しゃべりば【障害のある子の 親なきあと】~行政書士さんと語ろう~

障害のある方とご家族のために

宝塚「親なきあと」相談室で

行政書士をされている 

幾谷栄司先生をお招きして開催します。

 

幾谷栄司先生は

ラボ子が以前勤めていた支援学校の児童の保護者でもあり

 

第56回NHK障害福祉賞優秀賞を受賞された方でもあります。

(受賞作品名「重度知的障害の我が子、友ちゃんと出会ってからの私」)

 

 

 

 

  障害のある方の親御さんの安心のために「親あるあいだ」に「親なきあと」のことをご一緒に考えていきましょう

 

 

お金の事・生活の場のこと・日常生活で困ったときのフォローなど

お聞きになりたいことを

ひとつひとつ解決していきませんか。

 

お申し込みはメールでお願いします。