【心の風景】繊細な心を守るための勇気ある撤退 | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。

こんにちは。

宝塚ラボ子です。

 

色々なご相談を受けますが

 

大きく分けて

行動上の問題は

反社会的行動
非社会的行動とに
分類できるような気がします。

 

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反社会的行動
いわゆる外にエネルギーが向くものですね。

攻撃行動・非行行動・いじめ・
他者の行動を妨害する
などです。

非社会的行動
内向きエネルギー。

常同行動・選択性緘黙・抜毛・
拒食・過度の不安
緊張・恐怖などの情緒不安定・
不登校・引きこもり
などでしょうか。

 

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不登校は、
分類上は非社会的行動ですが、


実は家庭内で暴れる子も
しばしば見られますので
反社会的行動の側面もあります。

ただし攻撃対象は
家族に限定されることがほとんどです。


他人が家に入ると
おとなしくなるケースが多いですね。

 

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発達障害と不登校の問題は
二次障害が顕著に現れるまでの
時間経過(幼児期・学童期・思春期・青年期)の中で


ひどく傷ついた生々しい体験が

発達障害の特性と混合された状態で
不登校という状態像で現れ
ている

 

と言えます。

つまり

時間経過の途中で出会った
外傷的な経験や対人関係の結果、

自分を守るために
引きこもるようになったもの
であると
言えると思います。

 

だから自分のこころを守るために

これらは必要な行動でもあるのです。

 

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もしそれで

少しこころが落ち着いてきたら

安心できる空間と時間と人の中で

徐々に人馴れしていきませんか?

 

宝塚発達心理ラボでは

偶数月に女子会をしています。

ご紹介まで☟

 

(男性には大変申し訳ないです。

この会は女性用になります)