災害の映像が精神的にきついあなたへ | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。

ようこそいらっしゃいました!

 

お元気でいらっしゃいますか?

宝塚ラボ子です。

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  災害の映像で心がしんどくなったあなたへ

 

私は阪神淡路大震災の被災者です。

地震の映像が流れると

今でも心がしんどくなります。


生死を分けるような経験は

どうしても心に深い影響を与えることがありますね。

 

今年の元旦は、

能登半島で起きた地震のテレビの映像と

 

義母の阪神大震災で子どもが入院した時の

思い出話の繰り返しで

 

耳と目からの両方攻撃だったせいなのか

 

少しこころがしんどくなりました。

 

  心を落ち着かせる方法

 

 

地震や災害の映像が

心に負担をかけることはよくありますが、

 

心を落ち着かせる方法もいくつかありますよ。

 

私が元旦にやった方法を紹介しますね。

 

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一つ目は、リラックスするための深呼吸です。

ゆっくりと深く息を吸って、

そしてゆっくりと吐き出すことで、

体がリラックスし心も落ち着いてきます。

 

心地よい音楽を聴くことや、

好きな本を読むことも効果的でした。

 

他にも、自然の風景や動物の写真を見ることで

心が穏やかになることがあります。



 

地震やその影響について

感じたことや不安な気持ちを

家族に話すこともよかったです。

 

私のしんどさを共有してもらえてうれしかったです。

 

感情をシェアすることで心が軽くなり、

ストレスも軽減されることがありますね。

地震に備えることも重要だと思いました。

 

安全な場所への避難経路や、非常持ち出し袋の準備など、

準備をすることで安心感を得ることが出来ると思います。





これらの方法は小さなことかもしれませんし

こころの傷が深い時期には

あまり効果がないかもしれません。

 

けれども読んでくださってく方の中に

わたしのように災害の映像が連続すると

ちょっときつくなってくる人もいらっしゃれば

 

少しでも心を落ち着かせるのに

役立つかもしれませんので

紹介させて頂きました。

 

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おまけ【1月のラボ学習会】

 

1月21日(日)に

宝塚市立東公民館で行いますのは

 

第22回「ホッとタイム★しゃべりば」

テーマは『保育所等訪問について語ろう』

です。

このテーマにご関心のある方お待ちしております♪

お申し込み・詳細については

下線部☝をクリックしてみてくださいね

お待ちしています♪