久しぶりに会った宝塚友達と週刊新潮の話になりました。
みんな読んでるんですね。
やっぱり何を書かれているか気になります。
記事は録音されたものを文字起こししているようなリアルな書き方で、生徒の発言も納得できるようなものが多かったです。
あの件から宙組の生徒の気持ちは止まったまま
劇団とご遺族との話し合いの内容も教えて貰えず
気持ちを吐き出す場もない状況が続いています。
下級生からも有愛さんに謝りたいという発言があり
みんなが有愛さんを追い詰めたのではないかと自分を責めている人もいて
どうして半年も宙組生徒の心のケアがされなかったのか腹が立ちました。
公演再開の目処も立たず
また再開するのが怖いという言葉もあり
かなり気持ちが不安定になっているのではないかと思いました。
記事を読む限りでは
上級生が組をなんとかしようという雰囲気が薄いように感じました。
次の公演の内容は事実上白紙ですし
組をまとめるということ自体が大変難しい状況ですが
未だにここで組子一人一人の気持ちを拾っていく人が誰もいないことに絶望します。
宙組の解体も上級生の退団もないのであれば
下級生の組み替えを含めた改革は必要なのではないかと思います。
このままの体制で公演再開は難しいなと思ってしまった記事でした。