今日は非勤務日なのに早朝から仕事して(本当に仕事どうするか考えたいけどまずは引っ越し終わってからかしら。でも来年四月に間に合わせるためには今から動かないとですよね。悩みます)、歯医者に行って今からカイロプラティクス。
いわゆるメンテナンス日です。
まだ「キャッチミーイフユーキャン」の感想書きかけなのですが、今日月組さん「ブラフ」ソワレを観劇予定なので、まずは昨日9月4日(水)雪組東京宝塚劇場公演「ベルサイユのばら」ソワレの観劇の感想を思いつくままに書き記しておきたいと思います。
昨日のソワレはイープラス貸切公演でした。
5分前に駆け込んだ割にはちゃんとのぼりを撮りました。
斜めから撮ったプラみちゃん付きのポスター
2幕の方が長いわけは、見てわかりました。
ミニショーが割とたっぷりで、踊りまくる咲ちゃんを楽しむことができます。
ここまで撮って、座席に座りました。
7列目下手。
花道の下級生たちが近くて、とっても可愛くて笑顔が素敵で癒されました。
どうやっても青く撮れちゃう舞台幕。
では感想です。
私、正直演出が変わらないならベルばらはもういいかなぁ、なんて思っていたのですが、なんだか今回はとても新鮮な気持ちで見ることができ、バスティーユの場面は涙が止まらなくて、ラストの王妃様〜の絶叫する前ぐらいからも涙が出てしまい、めっちゃ感動していました。
もういいかな、なんて思ってごめんなさい。
今まで見て来たフェルゼン編と比べて変更されていたのは、アントワネットとフェルゼンの舟の場面の代わりにピンクの薔薇の場面となっていたことと、パリでの民衆の蜂起場面が現代的なダンス?になっていたことで、大きな演出の変更はないような気がしました。
(追記:ジャンヌの場面もちょっと追加されていましたね。ストーリーとしての追加とまではいかなくて、貴族場面と民衆場面のアクセント的な感じで音彩唯ちゃんの場面という感じでした)
紙芝居を一枚一枚めくるような場面展開と、幕前芝居の多さもそのままでしたが、なぜか新鮮に見ることができたのでした。
久しぶりだったからかしら。
娘役さんたちのピンクの薔薇の精がとっても美しくて、夢の世界だなぁと思いました。
小公女がすごく可愛くて、雪組の娘役さんたちも可愛い人が多いなぁと思いました。
キャスト別に一言ずつ。
さきちゃん(彩風咲奈ちゃん)のフェルゼンは圧倒的な男役の優しさとかっこよさ。長い手足の所作が素敵すぎる。
夢白あやちゃんのアントワネットは王妃様としての生き様や矜持の表現が素晴らしく、なんと右側の頬にだけ美しく涙を流し、圧巻の演技に見惚れました。
あーさ(朝美絢ちゃん)オスカルの圧倒的美貌と潔さ。
縣千ちゃんのアンドレが、すごく自然なお芝居でめちゃくちゃ良かったです。
みりりん味を感じました。
(追記)音彩唯ちゃんも月の飾りをつけたソロ歌唱の場面といい、ヒールとしてのジャンヌ役といいとても目立っていたし、歌も演技もとっても上手でした。
専科の皆様が脇をしっかりしめていました。
お衣装もどれも素敵でしたね。
私も一度でいいから輪っかのドレスを着てみたい。
ラストのミニショーは咲ちゃんがほぼ出ずっぱりで、いろいろな組子と組んで踊ってくれるし、さまざまな表情を存分に見せてくれます。
フィナーレの意外な演出に驚きました。
そういえば客席から出てくる演出とどこかで聞いた気がしていたのに、すっかり忘れてて近くを通ってくれたジェンヌさんのにこにこ笑顔に癒されました。
手拍子も一緒にするなんて、客席参加型は私の好物です。
ということで駆け足ですが初見の感想でした。
カテコのさきちゃんのご挨拶も、愛に溢れたというより慈愛に溢れていて、疲れた私の心は癒されました。
やっぱり観劇なしでは生きていけない(それは大袈裟)。
今週日曜日に姪っ子ちゃんと見るのが生ではラストとなるのですが、もっと生で観たいなぁ。
ライブ配信は何としてもみようと思います。
★幕間の時間が終わる頃、誰も並んでなかったので公演デザートを買うことができました。
柔らかいと思っていたらシリアルが入っていてお口が少し驚きました。
見た目よりパリパリしてる感じです。
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